第5号(2025.9) 日本最大の造園緑化団体である日本造園組合連合会(造園連)の青年部83名が、寄居町の街路樹を視察しました。これは緑の会にとって過去最大の視察受け入れとなりました。「在来種寄せ植え」と「住民参加型管理」という、日本の街路樹史上前例のない独自の取り組みが全国の造園業者から注目を集めています。 2025.10.23
第4号(2025.6) 寄居駅南口のラウンドアバウト植栽地が、昨年秋に里山の風景をデザインした「ナチュラリスティックガーデン」へと姿を変えました 。日本の在来種を含む宿根草と低木が、早春から晩秋までバトンのように花々が咲き継ぐ「開花リレー」を展開しています 。サンゴミズキ、スイセン、ムラサキハナナなどに続き、今後も秋の七草などが見頃を迎える、四季折々の美しい駅前のオアシスです 。 2025.10.23
第3号(2025.3) 寄せ植え街路樹は、植栽から2年が経ち樹木が成長するにつれ、町内外からの注目度が向上しています 。緑の会は、活動に関心を持つ町外の方々を積極的に迎え入れ、街路樹やラウンドアバウトを案内 。「地域の人への波及の方法」や「持続可能な管理方法」について有意義な情報交換を行い、活動の輪を広げています 。 2025.10.23
第2号(2024.12) 寄居駅南口ラウンドアバウト内の植栽工事が終了し、万葉集にも歌われている「秋の七草」など在来種を取り入れた宿根草ガーデンが誕生しました 。水はけの良い土にするための土壌改良に4つの工夫を凝らし、冬の寒さを乗り越えた後の春先の芽吹きが期待されます 。街路樹管理活動に加え、新たに植栽されたガーデンとともに、「寄居の里山や自然とつながる景色」を描き、魅力的な町の景観づくりを進めています 。 2025.10.23
第1号(2024.9) 寄居駅南口ラウンドアバウトの植栽工事が始まり、在来種を用いた「ナチュラリスティックガーデン」が誕生します。 寄居町の気候に合う植物を選び、ローメンテナンスで長く楽しめる景観づくりを進めています。 街路樹の管理活動も3年目を迎え、地域の方々とともに育てる「街路樹日本一のまち」を目指しています。 2025.10.22