私たちについて

団体概要・街路樹の場所

所轄庁:埼玉県

法人名称:特定非営利活動法人寄居の緑と空間を楽しむ会

代表理事:押田 大助

副理事:新井 優幹 / 戸森 雅之 / 柴崎 亮二 / 清水 秀一

監事:松本 幸男 / 森田 淳一

電話連絡先:050−3155−2910

事務委託先住所:大里郡寄居町大字寄居904 村上 雅光

設立認証年月日:2022年02月28日

法人番号:2030005020757

定款に記載された目的:

この法人は、寄居駅南口に位置する中央通り線の街路樹の維持管理を主目的とする。同時に、寄居町の緑地空間の維持管理・活用を通じて、寄居町への愛着と誇りを育む活動を行い、公益に寄与することを目的とする。

街路樹の場所

寄居駅南口駅前の新たに整備された「中央通り線」に沿って植栽されております。

代表理事あいさつ

近年のゲリラ豪雨や台風など自然災害が頻発する中、街中にある大木や街路樹は危険なものとして認識される事が多くなりました。また、害虫の発生や落ち葉の問題など、街中から樹木を排除する傾向は益々加速しています。しかしながら、古くから人は樹木を活用し、木々の恩恵を受け木々と共に生きてきました。

害虫の発生や歩道の根上り、台風時の倒木の問題があるとすれば、なぜそうなるかを考え、その問題を解決していけばいいし、落ち葉の問題はかつての里山の営みのように、落ち葉を集めて活用していけばいい。

街中に木を植えることのリスクをなくすことで、真夏の木陰の涼しさや雨水を吸う根っこの力、そして四季折々楽しませてくれる緑の美しさや心地良さ・・・それは我々にかけがえのない恩恵を与えてくれる事でしょう。

寄居駅南口中央通り線に植えられた12箇所の街路樹は、全国でも前例のない「在来種を中心とした寄せ植えの街路樹」になります。この街路樹をきっかけにして人と自然とが共生できる、新しい街路樹のモデルとなることを願います。

代表理事 押田大助

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